Heychanの「今日の一言」SS

ということで、トモダチの作曲した楽曲が
オーケストラで演奏される！というコンサート。

一昨年も、同じ企画のステージを聞かせていただきましたが
このコンサート、ざっくり言うと
管弦楽曲の作曲を学んだ人たちが、その作品を発表する場
（と、新人？の演奏家さんの演奏を発表する場）といった趣旨・・・だと思います(^^;)。



前半は、女子高校生（！）によるショパンのピアノ協奏曲と
今回の指揮者の方が推している（笑）ドホナーニという作曲家のワルツ。

まず、生のオーケストラを聴けるのが
その”一昨年前のこの企画”以来の二年ぶりで
やはり音色、振動を直接カラダで感じられるのは素晴らしいなぁ。
これだけでも、遠くまで走ってきた（爆）甲斐があったというものです。

第二部が、新しく作曲されたオーケストラ曲の演奏。
トモダチの曲は「ATAMI2021」というタイトル。
彼女（女性です）は、ちょうど去年熱海に移住したんですが
あの豪雨災害を間近で体験してしまい
幸い直接の大きな被害はなかったそうなんですが
住む街が一変してしまって、しかしそこからまた復興に向かう中での暮らしを
ひとつの曲にした、ということでした。

個人的には、熱海と言えば温泉地（と、まぁ金色夜叉とか）(^^;)くらいのイメージしか
実は無かったんですが、この曲を聴くと
海の美しさ、穏やかさやちょっと懐かしさの感じられる町並み
そして、降り続く雨がいつ止むかも分からない不安感、
災害のあと、また少しずつ以前の穏やかな暮らしを取り戻していく道のり、
みたいなものが感じられて、とてもステキでした。

しかしまぁ、オーケストラ譜を書くなんて
どんな作業なのか、想像も付きませんわ（笑）

  

ボイストレーニングの学校の仲間が、なんとオーケストラの曲を作曲して
それが演奏される！ということで、こんな機会は滅多に無いと聞きに行きました。



まぁしかし、この時期にコンサートが無事に開かれるなんて
それだけでも有り難いこっちゃ(^^;)
会場は、上野の旧東京音楽学校奏楽堂というところ。
後で聞いたところ、ここはまぁホールの規模も小さいし、
構造上、扉や窓を開けたままでも演奏が可能なので
（上野公園の中にあるので、きっと近隣から「うるさい！」とかの苦情も来ないのでしょう）（笑）
来場者との接触なども可能な限り少なくする、という条件で開催されたんだそう。

その上野公園、早咲きのサクラも。


さて、どんなコンサートだったかというと
国立音大の生徒さんの発表会的な内容で
第一部はピアノのソリストが協奏曲を演奏し、第二部でオリジナルの作曲が披露されるというものでした。
まぁしかし、そもそも生のオーケストラ聞くなんて、何年ぶりでしょう！？

（以下、感想つづく）

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そしてテレビ塔でも何やらイベント開催中とのことで。

外の、冬の夜景が見える窓にプロジェクションマッピングを重ねて映す、ということらしいです。




いやーこれもキレイ！

大通りなんかは、もう少し雪が多ければもっと雰囲気出たかも。

そしてその後は晩メシへ。
わりと定番的になってきた狸小路７丁目のジンギスカン、ヤマダモンゴル。
シメのラーメンが、けっこうお気に入りだったりします（笑）。