2020年10月09日
今日の二冊
ハハが「読みたいから図書館で借りてきて」とのたまいまして
借りてきたら、「すごく面白いから読んでみたら?」ということで
読んでみました。
いやーホントに面白かった!
東京會舘という、戦前からある宴会場/結婚式場/レストラン施設を舞台に
その歴史をフィクション・ノンフィクション取り混ぜて書かれた小説なんですが
各時代の様相や、特に実在の人物のエピソードなどが
なかなか感動的に書かれていて飽きさせません。
同じ人物が、時を超えたエピソードに登場する部分なんかも胸を打ちます。
現代に近い方のエピソードで、小説家が直木賞を受賞して
東京會舘での授賞式に臨む、という部分があるんですが
調べたら、作者の辻村深月さん自身が直木賞受賞者なんですね。
ところで、これも調べてみたら東京會舘って
だいたい月イチでワタクシが参加しているラン練習の
集合場所(馬場先門の楠木正成像付近だったりする)の目の前ぢゃん!
ということで、こないだわざわざ見に行っちゃいました。
いつかぜひ、レストランとか食べに行ってみたいものであります。
ちなみに、文庫版では(我々が借りて読んだ)単行本には無い
新章が追加されているらしい。
文庫なら買っちゃおうかなぁ。
借りてきたら、「すごく面白いから読んでみたら?」ということで
読んでみました。
いやーホントに面白かった!
東京會舘という、戦前からある宴会場/結婚式場/レストラン施設を舞台に
その歴史をフィクション・ノンフィクション取り混ぜて書かれた小説なんですが
各時代の様相や、特に実在の人物のエピソードなどが
なかなか感動的に書かれていて飽きさせません。
同じ人物が、時を超えたエピソードに登場する部分なんかも胸を打ちます。
現代に近い方のエピソードで、小説家が直木賞を受賞して
東京會舘での授賞式に臨む、という部分があるんですが
調べたら、作者の辻村深月さん自身が直木賞受賞者なんですね。
ところで、これも調べてみたら東京會舘って
だいたい月イチでワタクシが参加しているラン練習の
集合場所(馬場先門の楠木正成像付近だったりする)の目の前ぢゃん!
ということで、こないだわざわざ見に行っちゃいました。
いつかぜひ、レストランとか食べに行ってみたいものであります。
ちなみに、文庫版では(我々が借りて読んだ)単行本には無い
新章が追加されているらしい。
文庫なら買っちゃおうかなぁ。