今日の一冊
さて。
いわた書店さんの”一万円選書”から、まぁ時節柄ということもあって(^^;)
最初の一冊はコレにしてみました。
単純に、”感染症に関する歴史”や、”感染症を通しての歴史の見方”として面白かったです。
何にせよ、知らないことを知るのは楽しい。
ただ、まぁ当然ですが今現在の”新型コロナウィルス禍”について
具体的な対処が見えるわけでも無く
謳い文句にあるように、”生きる希望”があったわけでも(少なくとも僕にとっては)無かったです。
※たまたまなんだけど、こないだ全然違うところでホントに数ヶ月ぶりに
”未来に向かってワクワクする”ことがあって、そのとき分かった。
僕の「希望」は、ココロが輝くものでなくちゃダメなんだな。
この本を読んで改めて感じたのは
・起こってしまった災厄を”他者のせい”と非難しても、物事は何も好転しないこと
・できるだけ、科学的に根拠があると思える情報に基づいて行動すること
といったことです。
特に二点目については、今はいろんな説が発表されて
どれが確実なのかもよく分からないような状況なので
自分でも考えて柔軟に対応すると共に、ひとに強要しない、
というスタンスを維持できたらいいなぁ、などと思いますね。
そういったことを考えるきっかけとしては、タイミング良く出会えた本かな、と思います。
(いちおうイヤらしくもリンクを貼っておく)(爆)
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