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2025年04月13日

今日の一展

手塚治虫「火の鳥」展を見てきました。

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最初にちょっとビックリしたのが、手塚治虫の「火の鳥」の構想の元となったのが
バレエの「火の鳥」とともに、ソ連(当時)のアニメの「イワンと仔馬」に出てくるトリだったらしいんですが
この”トリ”が、見た目ほぼ”火の鳥”のまんま(^^;)
パクリとか言われなかったのかと、ちょっと心配になっちゃう(汗)

内容はヒジョーに興味深かったですねぇ。
「火の鳥」は、手元にコミックは無いものの、何度か
(作品によっては何度も)読んでて、多数の展示原稿もかなり馴染みがあるし
ストーリーもざっくりは覚えているのだけれど、
あらためて絵にも見入るし、物語解説も読みふけってしまう。

<以下、ちょっと続きます>
実はその昔、ワタクシのサッポロの生家に、叔父が揃えたと思われる
「火の鳥」COM版の単行本がありまして(黎明、未来、ヤマト、宇宙、鳳凰、復活各編)
小さい頃からサッポロ行くたびに、何度も読んでたんですよねー。
そのうち、叔父さんなり祖父母なりにお願いして譲って貰おうと思ってたんだけど
残念なことにそれも間に合わず、あるとき行ったら無くなっちゃってたのでした。
(あー、今思い返してももったいなさ過ぎる)

その後、「マンガ少年」の連載(望郷、乱世編など)を読んだり
(この”マンガ少年”は、ホントに面白い作品が多かった!)
ということで、手塚作品の中では「火の鳥」が最も身近な存在だったのですね。

今回の展示会では、火の鳥完結に関しての手塚のマンガやコメントなんかもあって
いやーやっぱしもっと続きを読みたかったなぁ。

ちなみについ最近、NHKでアニメの「火の鳥」の再放送があって見てたんだけど
それなりに面白くはあったけど、ストーリーがかなり簡素化されてて
(そこそこ改変もあった)どうも物足りなかったなぁ。
本を買いそろえようか、悩み中(笑)



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Posted by Heychan at 21:21│Comments(0)
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